Freitag, November 23, 2007

イタリア・レヴァント写真集

週末にイタリアへ。ヨーロッパでは国内旅行感覚で気軽に隣国へ行けるのがいい。新幹線に乗るよりも全然安く飛行機で一ッ飛び。

今回は、クリの友達Lの30歳の誕生日に呼ばれてイタリアへ行くことに。
私たち+他4名の訪問は、Lにはまったく内緒で、Lの彼女が秘密裏に全てオルガナイズしておりました。
われらの思いがけないサプライズ訪問にLも大喜びで、彼女の目論見は大成功。良かった、良かった。

さて、私たちの訪問先は、イタリアのチンクエ・テッレの先レヴァントという街。チンクエ・テッレは五つの土地という意味で、北イタリアのリグーリア海岸沿いにある断崖絶壁の土地に作られた五つの街(村といったほうがいいかも)のこと。世界遺産に登録されており、かわいい街並みと海と絶壁の他にない景色のコントラストが楽しめます。

冬なので海水浴というわけにはいかなかったけど(とはいえ、男どもはパンツ一丁で海へはいっていった。)、その分シーズンオフのお値段で海を一望できるホテルで宿泊でき、ゆったりと過ごせました。

では冬のリグーリア海岸より、写真をお届け~。









おまけ:

30代でも、まだまだ、はじけてます!

Samstag, November 03, 2007

エイミー・ワインハウス

お騒がせソウルシンガー、エイミー・ワインハウス。
10月半ばに彼女のライブへ。
場所はベルリン、テンポドローム。

ドラッグでほぼラリッちゃってるエイミーは、われらを一時間半も待たせたあげく、一時間も満たないうちに舞台から去ってった。
まるで、まだコカインがまとわりついているかのように、鼻の下を異常にこすり、歌詞をとばしとばし声を張り上げる彼女。

そんなハチャメチャなはずなのに、彼女の声は、迫力に満ちている。やっぱ生はいいと思わせる。客をこんなに待たせといて、ブーイングを浴びたはずなのに、その一声で、客の機嫌を元通りにさせてしまう。まったく。エイミーちゃん、君って人は。
でも、ドラッグはほどほどに!



Mittwoch, Oktober 31, 2007

10月の終わり

ベルリンに帰って来て早くも一ヶ月が経過してしまいました。
10月も終わりだよ。とほほ。

今日は、家のチャイムがなったので、開けたら、小さな吸血鬼とお化けが立っていました。
お菓子くれ~とのこと。
そっか、今日はハロウィン。
ハロウィンにお化けちゃんたちが訪ねてくるなんて、はじめての事。
ドイツでは、ハロウィンて、つい最近まで全くメジャーじゃなかったのに。

不意打ちだったので、家にはお菓子があらず。
キットカットが唯一、一袋だけあったので、あげました。
仲良く、パキッと割って食べておくれ~。


そろそろ冬を感じさせるクリスマス市が、広場に準備され始めています。
まだ10月だというのに。ま、明日は11月だけどね。
ドイツ人も気が早くなってきたもんだ。

でも、いくら気が早くなったとしても、フィリピン人にはかなわない。
冗談抜きに、9月に入ったとたんに、あちらこちらからクリスマスソングが流れ、クリスマス風のイルミネーションが街を飾り・・・。
一瞬、我が目だけじゃなく、脳みそまで疑った。
フィリピンではキリストは9月に生まれたことになってるのか??? ってそんな訳はなかった。
フィリピンのクリスマスは、普通に12月。
ただ彼らのクリスマスシーズンは、9月に始まるのだ。
君たち気が早すぎるよ~~。

文字通り常夏のクリスマスを味わったのでした。

Mittwoch, Oktober 03, 2007

こちらは冬

ベルリンへ再び戻ってきました。
こちらは、思いのほかさぶ~~い。

毎日30度を超える日本+フィリピンの汗だく環境にはほとほとうんざりで、こちらの冷たい空気が爽やかで新鮮に感じられたのもつかの間、やっぱ、寒い!!セーターにコートが必需です。

気温はまさに日本の冬同様。木々も少しずつ色づいています。

この急激な環境の変化で風邪を引かないように、って思ってる矢先にもうのどが痛くて風邪の兆候が・・・。カモミール生姜茶にハチミツ入れて飲んでしのいでます。

帰ってきて一週間、日本から友達も来ていたので、バカンス気分なベルリン生活が続いたのですが、友も帰り、これからまた現実的な日常が私を待つ。うー、論文書きまくるぞ~。

結局日本とフィリピンにいる間、忙しくて中々更新ができなかったので、これからフィリピンでの写真なんかを後載せで、投稿していこうと思います。

ご興味ある方、8月9月分もチェックしてみてくださ~い。

Dienstag, September 11, 2007

フィリピン写真集・St.AugustinChurch

マニラ、イントラムロスへ。
ここは、16世紀スペイン人が統治の拠点として建設した城塞都市。マニラの原型。
スペインチックな町並みが残る。



イントラムロスの中にある世界遺産セント・オーガスティン教会。


注目は、ここの門。


お気づきでしょうか?
なんと狛犬が、キリスト教の聖者とともに教会を守ってる!
アジアと西洋の素敵なコラボ。

では、アップで。


セント・オーガスティン教会の中。


Samstag, September 08, 2007

フィリピン写真集・マニラ、ケソンシティーの市場

ジャックフルーツ。みたことないよ、こんなフルーツ。世の中はまだまだ未知に満ちてる。








海ぶどう&海巨峰!?

Donnerstag, September 06, 2007

フィリピン写真集・ムスリムコミュニティー2





    こちらのコミュニティーでも踊りと音楽で快く迎えていただく。


            もぎたてランプータンとランソーネス


            仕事の後の一服。クールなお姉さま方。

Mittwoch, September 05, 2007

フィリピン写真集・ムスリムコミュニティー

フィリピンの人口の80%以上はカソリック系キリスト教徒だが、ミンダナオにはイスラム教徒も沢山住んでいる。
ダバオではムスリムコミュニティーにも訪問することができた。


        女の子たちが歓迎の踊りを披露してくれる。





              コミュニティーの学校

Montag, September 03, 2007

フィリピン写真集・ダバオ3




             小さな八百屋さん






     大きな御殿が立つ予定。日本で成功したフィリピン人の家だ。この地域で日本へ行く人が多いのも分かる。日本へ行って、沢山稼いで、国に大きな家を建てたいと思うのだ。その夢を思い描いて日本へ来た人々の現実はあまりにも厳しい。

Sonntag, September 02, 2007

フィリピン写真集・ダバオのある市場











フィリピン写真集・ダバオ2


          日本滞在経験のある女性の自宅でホームステーさせて頂いた。


        近所から子供たちが集まって賑やかな夕べに。




翌日は、海辺をお散歩。

Samstag, September 01, 2007

フィリピン写真集・ダバオ

何千もの島を越えて、マニラからダバオへ。
ダバオはフィリピン南部、ミンダナオ島にあるフィリピン第3の都市。



























          見渡す限り緑。でもこれは巨大プランテーションの一部。



    ドリアンの山。ここの新鮮なドリアンはあの強烈なまでの臭いを放たない。