Dienstag, April 15, 2008

チェコ写真集・丸ごと世界遺産プラハ 2 -ビール飲み歩き&チェコの食編-

チェコと言えばビール。ビールの国ドイツの最大のライバルです。
酒好き酒豪姉妹にはもちろんウハウハな国。
昼夜関わらずビール飲み歩き♪ボリュームたっぷりのチェコの肉料理にはやっぱビールが最高っす。

ではでは、チェコの食のご紹介~。
左の場所はプラハ市民会館の地下のレストラン。アールヌーヴォーと中世が混合したビアホール。ここで飲んだピルスナー・ウルケル(ドイツではピルスナー・ウアクエルで名が通っている。)がマジ旨。特に黒。あまりにもおいしかったので、ウルケルの黒を店頭で探てみた。が、全く見つからない。それもそのはず、ウルケルに黒はないのだ。一体何の黒ビールだったんだーー。そこで、普通のウルケルの瓶ビールを買って飲んでみたが、これもあの味ではない。それともやっぱ樽からのビールと瓶ではこうまで味が違うのかな。その後、求めていたこの味に再会ならず少し残念でした。あーもっとのんどきゃよかった。

チェコ料理定番のグーラッシュとクネドリキの付け合せ。クネドリキはここにある蒸しパンぽいものから、ジャガイモの粉を使ったドイツで言うクヌードルのようなもの、中に練りこむものによっても味に違いが出るので色々と種類に富んでいる。個人的には蒸しパンちっくなクネドリキが一番好き。ラムのステーキ。揚げたオニオンで肉が見えなーい。

出ました、鴨の丸焼き。っていうか、これ半分だから一人分だそうな。こんなん一人で食べられるわけない。妹と半分ずつでもかなりの肉の量だった。
このレストランは、1466年開業のプラハ最古のビアホール、UMedvidku。観光客と地元民でいつも賑わっている。プラハの知り合いに、混み合う人々にひるまずホールを突っ切って奥の階段を登ったらゆったり食事できる知る人ぞ知るスペースがあると聞いたので、入ってみた。来て見てびっくり。ほんとにあったそんなスペース。15人ほどが座れるテーブル席が、下の階の混雑を尻目にゆったりとある。素晴らしいインサイダーティップをありがとう!
ここでは、自家製ビールのオールドゴットを飲んでみた。独特の深い味わい。大人な味のビール。

番外編:カフェ


ヴァーツラフ広場からすぐのルツェルナ宮殿(といっても本物の宮殿ではなく多目的施設)内に逆さ馬に乗った聖ヴァーツラフ像がある。このちょうどお尻の先あたりにあるのがカヴァルナ・ルツェルナ、カフェ・ルツェルナであります。ここもプラハの知人のお勧め。
アール・ヌーヴォー調のカフェではシックな19世紀末のプラハを感じながらお茶ができます。
クランベリーケーキにフルーツバニラケーキ。ドイツのばかでかいケーキを見慣れているので、ここのケーキのような日本チックな上品サイズがかわいく思える。お味◎。

こんな感じで、よく歩いてんだから大丈夫と調子にのって毎日飲み食いしていましたが、やっぱこのボリューム太らないわけがない。後に写っている写真を見ると、日々丸くなっている我ら姉妹がいるのでした・・・。

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