Samstag, Dezember 16, 2006

歯のこと。そして忘年会シーズン。

先週親知らずを抜きました(左上)。
超激くるしかった。
歯医者さんもビックリのかなりの手ごわいお歯で・・・もー歯医者さん二人がかりで2時間ぐりぐりガリガリばりばりと・・・そりゃ壮絶なものでした。
ここまで手間取らせたのも、親知らずの根元がクイッとまがっていたため。
歯まで根がまがっているとは!?って思っているのは誰だい?
はぁ・・。ビックリ、がっくり、げっそり。
でも、驚きはそれだけではなかった。
歯のレントゲンをとって判明したのだけど、私にはまだ子供の歯、つまり乳歯がまだ残っているというのです。
左の奥から3番目。そんなことってあるのだろうか。(って自分がそうなんだけど。)でも、信じられない。こんなびくともしない奥歯が乳歯だなんて信じろっていう方が無理さ。
でも、歯医者さんがそう言ってるのだから、そうなんだろう。
それにしてもなんでお前は抜けずにまだいるのだ。抜けずに居座るにも、ちょいと長すぎやしないかぇ?30年だよ、30年。乳歯のくせに既に30年もがんばっちゃって、ホント大丈夫なのだろうか。
でも、ということは、生えてくるはずだった永久歯はどうしてしまったのだろう。

色々な疑問が頭をよぎったのに、抜歯の苦痛で乳歯について聞くのをつい忘れてしまった。
来週また歯医者に行くので、この乳歯についてもっと聞いてこようと思ってます・・・。


・・・さて、話題さらっと変わって、

日本ではもう最近、クリスマスるんるん♪というよりは、いざ忘年会!!てな感じです。(私の周りだけかもしれないけどね・・)
「いついつどこどこで忘年会、空けといて!」というメールが飛び交うようになりました。
そろそろ年の瀬を感じます。

とはいえ、うちのNPOは、やはり大半がクリスチャンであるフィリピンの方々と関わりが深いので、しっかりクリスマス・パーティーを開催します。(明日)
一人一品もちより。
明日は朝が早いので、今日のうちに用意。
さっきまで唐揚げをあげて、あげまくって、約130個・・・。(もー唐揚げ見たくね~)
一品とはいえ、スタッフなので多めに持っていくという使命があったりするのです。
まぁ130個の唐揚げも70人の参加者を考えれば、全然たいしたことないのですがね。

仕切る側なので大変ですが、皆楽しい思いをして帰ってくれればと思います。
長らく会っていなかった、フィリピン人親子にも会えるので楽しみです♪

Freitag, Dezember 01, 2006

師走

11月が終わる前に後一回は更新したかったが、時はすでに師走。
はやすぎ。
12月になったの気付いてない人、結構いるだろうな。(それは君だけ)

11月は、なにしろ怒涛の日々。
調査・翻訳・NPOに加えて、締めは初の新聞投稿依頼ときた。
しかも、チェコの。
なぜに、チェコ?!かと言えば、発端はそもそも人知れず実はグローバルに交友関係を展開していた我が相棒クリゆえ。
詳細を言っちゃぁ、チェコで新聞社に勤めるクリ友が、一度も会ったことないクリカノに、専門外の分野にも関らず、ずうずうしくも投稿のいらぃ・・・ぉっと、つい本音が。

まぁでもね、他に日本人の知り合いのない彼が、頼まれるとノーと言えない私にたどり着いたのも何かの縁。引き受けてしまった。

それから、あわせて大体3・4日ほど、そのうち2日徹夜状態で「北朝鮮の核実験を受けて日本対応、一般の反応、これまでと今後の日本のアジア外交もろもろ」のテーマで質問に答えつつ、記事を書いたのだった・・・。(テーマくらいはっきり定めてくれよ・・・)

こんなクリ友の対応に、どんなに小さな新聞だろうと思ったら、チェコでは結構有名な評価の高い新聞だそうだ。(ほんとかな~)A2と言う文化欄中心の新聞ということですが、誰かご存知??特にチェコ在住の方。
インターネットで見る分には(チェコ語だから、いまいちっていうか全然内容が分からんが)ちゃんとした感じも受ける。でも英語での案内がないからやっぱり規模は小さいかも。

でも、規模の大小に関らず、やっぱり新聞記事なのだから滅多なことを書くわけにはいかない。それに日本人としての責任みたいなものも感じて、これまでの知識に加え色々な新聞記事・文献を読み漁り、誠意を持って問題にじっくり取り組んだ。ほとんどノーギャラにも関らず。(ってそれは余計)でも、しっかりプラハに行った折には世話になるからねーB~。(やっぱそれかっっ)

そして本日チェコでの新聞記事デビューに至る。しかも顔写真・プロフィール付で。
誰も私を知る人のいない地で、自分のことや自分の記事が多くの人々の目に触れるのは、なんだか変な感じ。けれども、この記事が日本を知る窓口になり、日本が唯一の核被爆国として今後も先頭を切って取り組んでいかねばならない核廃絶運動への共感を生む切っ掛けとなってくれればと思う。

結果的に自分自身のとても良い勉強にもなったし、いい機会をいただけたなぁと感謝をしている。いまさらながら。
クリ友Bもとても喜んでくれたし、日本とチェコの文化交流の一端を担えたのだとしたら、嬉しいことこの上なし。(態度激変。上じゃぁクリ友Bに対してすごい言いようだったくせに~)


11月が、そなこんなしているうちに、過ぎてった。